http://pipedream.or-hell.com/%E4%BB%8A%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%B5%B5%E3%81%8B%E3%81%8D/%E5%8E%9A%E5%A1%97%E3%82%8A%E3%81%8A%E8%A9%A6%E3%81%97%E3%80%80%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%92厚塗りお試し その2
厚塗りの定義が曖昧なまま始めた所為か、瞬く間に行き詰る。
なんとなく、始めるまでは、
”世間的に『厚塗り』と言われる塗り方”をすれば、
なに気にカッコ良くそれっぽく見える!とか。
細かな描き込みをしなくても、なんとなく筆致でカバーできる!とか、
故に、『厚塗り』なら短時間で完成させられる!とか、
輪郭線をちゃんと描かなくてもいい!的な漠然とした思い込みがあったんだけど、
描いてみたらそんなことなかった!!!
やっぱり輪郭線は描かなくちゃいけないし、
塗り方を変えただけでは、それっぽくもならないし、
結局、そこそこの完成を目指すなら、何が何でも描き込まなきゃだし、
時間も掛かった。
じゃあ、逆に『薄塗り?』っていうか、『厚塗り』じゃない描き方って何だ?
という新たな疑問が浮上。
しかも関係ないけど、フォトショが強制終了(9回)の憂き目にさらされ、
ついに私はインターネットエキスプローラーに別れを告げた。
くそぅ…くろーむ快適じゃんよ。
もっと早く移行しとけばよかった。
私の貴重な休日の7時間がっ!!
結局わかった事としては、
絵を描くのに”ショートカット”なんてない、ってことくらい。
結局途中でわかんなくなって、仕上げに持っていく内に、
どんどん”いつもの自分の絵柄”に移行していってしまった。
寧ろ、最初いろいろ参考にしてやった作業が無駄に…
駄目だ。厚塗り向いてない。。絵柄も合ってない。
と思ったんだけど、
そもそも私、元々”厚塗りの描き方”だったんじゃないかと、振り返って思う。
単に仕上がりが違うだけで、方法がってことね。。
あと、途中、肌塗った段階で、明暗のコントラストが強すぎて、
T-1000みたいでキモイwww失敗だwwww
って思ったんだけど、全体を仕上げてみると、寧ろトーン弱いくらいだった。
これはこれで、気に入ってるけど、
厚塗り画風(あくまで画風ね)は、また挑戦してみる。
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